こんにちは、はえおーです。
最近になって知り合いから、
黒い方(もずく)ばっかで白い方(うどん)の話は見ねぇな。
と指摘を受けました。
そうだっけ?と思いつつも、直近の記事から振り返ってみると・・・
黒い方 ⇒ ゴキブーリ ⇒ 試験 ⇒ 近況報告 ⇒ 黒い方 ⇒ ほぼ黒い方 ⇒ ゴッキブリ ⇒ 試験 ⇒ 黒い方・・・。
確かに白い方、書いてねぇわ・・・。
σ( ̄∇ ̄;)
そこで今回は我が家の白蛇こと、「うどん」の飼育環境をご紹介したいと思います!
よくよく記事を振り返ってみると、自分の飼育しているヘビ達の飼育環境の紹介・説明をしていなかった事に気付きまして。
テキサスラットスネークのリューシは特に人気種ですし、これから飼育を考えてる方に少しでも参考にしてもらえたら嬉しい限りです。
基本的には日々のメンテナンス性を最優先したレイアウトにしています。
それでは紹介させて頂きたいと思います。
では、どーぞ!
※爬虫類用ケージを使用、温度を一定に保てるように断熱材で周りを囲っています。
簡単にケージ内のものを説明すると、
・床材=キッチンペーパー
・水入れ=100均で購入したタッパー
・登り木=100均で購入した雑貨(登り木代り)
・温湿度計
となります。
床材をキッチンペーパーにしているのは、糞などで汚れた際に簡単に取り替える事が出来て清潔を保ちやすいからです。
水入れはタッパーであれば衝撃で壊れる事は無いですし、水洗いも簡単です。
また、水自体が汚れていれば一目で分かるのもポイントです。何より安いですしねw
登り木代りの物は100円ショップへ行った時に適当に選んで入れましたw
以前は「うどん」も細かったのでうまく絡みながら遊んで?たのですが、最近は大きく成長したのもあって少し使いづらそうなので、機を見て他の物に変える予定です。
温湿度計は「ビバリア ツインメーター NEO」を入れています。
ケージ内の温度と湿度を把握する為に入れていますね。
また、ゲージ外部などで使用している物は下記になります。
・パネルヒーター
・温度計
・サーモスタット
・遠赤外線ヒーター(ケージ内の上部に取り付けてます)
パネルヒーターは「ビバリア マルチパネルヒーター16W」を使用しています。
ケージ底面の一部分を温める器具ですね。
これにより場所によって温度の勾配が出来る為、ヘビにとってその時々に合わせた温度場所をそれぞれ作り出すことが出来ます。
そしてケージ内とは別にもう一つ温度計を入れてます。
「ニチドウ マルチ水温計」です。
これは本体とは別にセンサー部分のみケージ内に入れれるタイプの物です。
センサー部分は一番温度が低いであろう場所に設置しています。
ケージ内の温度勾配を把握する為ですね。
サーモスタットは「ジェックス タイマーサーモ RTT-1」を使用してます。
若干、癖のある操作感の為に初めは戸惑いますが、慣れれば特に問題無いです。
多機能で性能面も◎なサーモスタットだと思います。
少し値段がお高めなのが玉にキズです(´ω`;)
遠赤外線ヒーターは「みどり商会 暖突 L」をサーモスタットに繋げて使用してます。
この水槽サイズ(60×45×45)にはすこしオーバースペック気味なのですが、Mサイズでは新潟の冬では温度上昇が不十分だったのでLサイズに落ち着きました。
その他、脱皮前には、
こういった表面がガサガサしていて脱皮の取っ掛かりになるアイテムを入れて、脱皮の手助けをするようにしています。
後は、掃除する際に消臭効果のある爬虫類専用スプレーや表面の温度を測るサーモガンなんかも常備してますね。
※ちなみに「もずく」の飼育環境もサイズの違いはあれ、ほぼ一緒です。
ざっと紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
温度は大体27℃位を平均に考え、勾配はおおよそ±2~3℃位になるように調整してます。
サーモスタットは昼夜共に27℃設定ですね。
水入れの水は、2日に1回は必ず換えてます。
換えた途端に水を飲んだり、換えるまで水に入らなくなったりした事があったからです。
出来れば毎日換えるのが理想だと思います。
正直あまり面白みの無いレイアウトではありますが、機能性は悪くないかな?と思っています。
自然を再現したレイアウトなんかにも非常に憧れるのですが、元来不精者な私。
日々のお世話の事を考えると自ずとこんな形になっていきましたw
それでも「うどん」達に負担にならないよう、しっかり管理していきたいと思います。
飼育を検討している方へ、何かの参考になれば幸いです。
では、またw
しかしこれ、「うどん」の紹介記事になった・・のか、な・・・?
上で「もずく」出てきちゃってたし・・・;;
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