【安価・大容量】コスパに優れるアカミミガメの餌を色々試してみました【水棲ガメ用・浮上性】

ミシシッピアカミミガメ

こんにちは、はえおーです。

 

ここ最近は様々な理由で光熱費や物価が値上がりしていて大変ですよね。

ペット達の餌の価格も漏れなく右肩上がりで頭を悩ます毎日です。

そんな中、特に頭を痛めさせてくれるのが我が家の大食漢カメこと、”すいか”です。

 

 

”すいか”には今までキョーリンから販売されている「Hikari カメプロス」を与えていました。

食い付き良好で餌の大きさも大型体型の”すいか”向きで重宝してたのですが、元々お値段が少しお高めなのがネックだったりしてまして。

本体が大食漢である事+昨今の値上がりの煽りを受けたのもあって餌代が馬鹿にならなくなっていました。

 

 

そこで今回カメプロスに代わる安価な餌は無いものかと色々探したところ、カメプロスの半額以下クラスで買えるコスパに優れる餌を複数発見しましたので、使用感などをそれぞれレビューしてみたいと思います。

アカミミガメを始めとする水棲ガメ用の安価な餌を探している方、またその餌は実際どんなもんなのか気になる方は是非ご参考下さいね!

 

はえおー
はえおー

今回ご紹介する餌は全て”浮上性”の餌になります。”沈下性”の餌は対象外としてますので予めご了承下さい!

 

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コスパ抜群!各餌紹介

 

さて今回ピックアップした商品は3点でして、いずれも安価かつ大容量で販売されている商品となります。

おおよそ内容量が500g前後かつ、ほとんどの通販サイトで1,000円以内で買える餌を対象としました。

 

ではまず一つ目はエンゼルBreak 大型カメ用 450g

 

 

 

こちらの商品は「日本ペットフード」というメーカーから発売されている商品で、大きな特徴として”リモナイト”という天然ミネラルを含んでいるそうです。

メーカー説明によると”リモナイト”の成分は鉄分が主体の為、臭いの元になる硫化水素と結合しやすく、結果的に水の汚れや臭いを低減するんだそうな。

その他にカメの成長に必要な栄養素(各種ビタミン群、カルシウム等)も全て含まれているようです。

甲長12㎝以上のカメを対象としており、形状はやや大き目な粒状になっています。

 

 

次にトレビオ カメのエサ 450g

 

 

 

次の商品は「吉田飼料」というメーカーから発売されている商品です。

商品パッケージにも大きく記載されていますが、東京大学の教授が開発した商品との事で「乳酸菌11/19-B1株」というものが含まれているそうな。

上記の成分が生体の免疫力を高め健康維持に貢献し、またその他に水の汚れを分解する効果がある納豆菌や、水棲カメに必要な栄養素がバランス良く配合されているとの事です。

こちらも甲長12㎝以上のカメを対象としており、形状は細長のスティック型となっています。

 

 

最後はコメット カメのごはん 納豆菌 450g+50g

 

 

 

最後の商品は「イトスイ COMET」より発売されている商品になります。

コメットといえば、古くからカメや金魚などの餌を開発している馴染み深いメーカーです。

商品の特徴としては、3つの善玉菌(納豆菌・乳酸菌・酵母菌)が含まれているそうで、それぞれの菌が生体の腸健康を整える事で消化吸収を助けてくれるそうです。

またそれらの菌のおかげにより、さらに水の汚れや臭いが少なくなるんだとか。

こちらも各種ビタミン・カルシウムを含んでおり、生涯この餌だけで飼育出来ると商品説明に書かれています。

またこちらの商品のみ唯一甲長7㎝以上のカメを対象としており、形状は「トレビオ カメのエサ」と同じスティックタイプとなっています。

 

 

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それぞれ実際に使用してみた感想

 

次にそれぞれの餌を使用した上での感想を書きたいと思います。

注目した所は食い付き水の汚れ・臭いです。

カメの餌で気になる所は大体上記の2点な気がします。

 

ではまずは食い付きから。

ぶっちゃけ大きな差はほとんど差は見られなかったものの、僅かに食いつきが良かったのはエンゼルBreak 大型カメ用 450gトレビオ カメのエサ 450gでした。

この二つの商品は元々餌としての匂いが結構強めなのと、水に浮かんだ時に見分けが付きやすい色をしているのが嗜好性を高めた理由な気がします。

上記2つに比べてコメット カメのごはん 納豆菌 450g+50gは色が白く、また匂いも若干控えめです。

素の匂いの強さ順に並べると、トレビオ カメのエサ≧ 「エンゼルBreak 大型カメ用>コメット カメのごはんといった感じです。

実際「トレビオ カメのエサ」の商品レビューには「匂いが強いのが気になる」、「手に匂いが移る」といった意見もあるようで、やはり他の餌に比べて少し匂いが強いように感じました。

 

しかしだからといって「コメット カメのごはん」の嗜好性が特別低いという訳でなく、普通に食べていましたので結果的には大きな差は見られませんでした。

まあ、正直甲長20㎝オーバーのアカミミガメなので何でも食べちゃうってのが大きく、食い付きについてはあんまり参考にはならないかもしれないですが^^;

 

すいか<うんまっうんまっ

 

一応余談にはなりますが、以前水棲ガメを複数飼育している知人から聞いた話では、餌が硬すぎたりして上手く食べる事が出来なかったりするとその餌に対して嗜好性が落ちる事があるそうです。

これは顎の力がまだ弱めな幼少期なんかに起こりやすいみたいで、知人は嗜好性が落ちないよう餌を一口大の大きさに割ったり、予め少し水にふやかした状態にしてから与えたりしていたそうです。

 

上記の理屈でいくとエンゼルBreak 大型カメ用」と「トレビオ カメのエサ 」は成長期のカメ相手には反対に食いが悪くなる可能性があります。

というのも素の状態ではそれぞれの硬さに大きな違いは無いですが、上記2つは水にふやけるまでに結構時間が掛かる事が分かったからです。

特にエンゼルBreak 大型カメ用」は浮上性が非常に高く、ふやけるまでかなりの時間が掛かりました。

 

※水を張った容器にそれぞれの餌を入れて様子を見ます。

5分後…

※右の「コメット カメのごはん」のみ、水に沈んでふやけていました。

さらに10分後…

※少し角度を変えて撮影。左の「エンゼルBreak 大型カメ用 450g」はほとんど吸水せずにしっかり水の表面に浮かんでいます。

 

画像から分かるようにコメット カメのごはん」は水の浸透性が高いのか、数分も経たないうちにふやけます。

単純に食べやすそうなのはコメット カメのごはん」でしょう。

こうしてみるとエンゼルBreak 大型カメ用」+「トレビオ カメのエサ 」と、「コメット カメのごはん」で推奨甲長が異なるのはそこに起因しているからなのかもしれません。

 

次に水の汚れと臭いについてです。

こちらも正直大きな差は感じませんでしたが、餌投入後から糞をするまでの間に限った話であればトレビオ カメのエサが臭ってくるまでの時間が若干早かった気がします。

やはり餌そのものの匂いが強いのが原因ではないかと思います。

 

次点でコメット カメのごはん」が続き、比較的臭いが少なめだったのが「エンゼルBreak 大型カメ用」かな、と言う感じです。

コメット カメのごはん」はふやけるまでの時間が短い為、ふやけた後に匂いの元となる成分が溶け出すのが早いのかもしれません。

元々の匂い自体はそれ程でも無いので投入直後に匂いを強く感じる事はないですが、ふやけやすい分、水の汚れ自体は他の2つよりも多くなってしまうのかもしれないです。

 

一番匂いが抑えられていたと感じたのはエンゼルBreak 大型カメ用」でした。

餌自体の匂いはそれなりあるものの、浮上性が高く水の浸透性が低い為に水につかる面積が少なく済むので、結果的に水を汚しにくいのではないかと思われます。

 

※1日経過した様子。画像右の「コメット カメのごはん」に一番コバエが集まっていました。やはり水の汚れが多いのかも?

 

また、”すいか”が💩をした後はどの餌でも等しく水は臭いました。

そこに餌による臭いの差はほぼほぼ感じませんでした

 

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まとめ

 

今回は3種類のカメの餌をそれぞれ比較してみました。

細かく書くなら前述のような感じにはなりましたが、何度も言うように嗜好性についても臭いや汚れについてもそこまで大きな差は無く、あまり気にするようなレベルでは無いというのが本音です。

栄養面に関しては、昨今の配合飼料がカメの餌として栄養で劣る事は無いかと思われます。

正直、形やふやけ具合などを参考にどれが自分のカメに適しているか決めるで良いと思います。

 

最後に、カメの餌のレビュー欄を見てみると餌投入後の水の臭いについて書かれているレビューが散見されました。

そこでその水の臭いについて個人的な見解を簡単に書いて終わりたいと思います。

 

基本的に飼育水から漂ってくる悪臭は、糞や餌の食べ残し等の有機物が微生物に分解されアンモニアになる事で臭ってきます

そのアンモニアを分解するのは硝化菌と呼ばれるバクテリアであって、このバクテリアが水槽内で殖えてアンモニアをどんどん分解していかない限りは臭いが無くなる事はありません

この硝化菌を定着させて殖やすには専用のろ材やフィルターが必要になりますし、硝化菌が活動するには多くの酸素が必要な為、エアレーションなどを使用して溶存酸素量を高めなければなりません。

つまり専用のフィルターや環境を整えないと、まず臭いが消える事は無いと考えて良いです。

 

各メーカーがよく”~~菌が水の汚れと臭いを抑える”といったような謳い文句を商品に使用していますが、硝化菌以外の納豆菌やら乳酸菌やらが水中のアンモニアを分解するという話を個人的には聞いた事がありません。

正直それらの菌による臭いを抑える作用と言うのは、気休め程度に考えるのが良いのではないか、というのが自分の見解になります。

少しでも参考になれば幸いです。

 

では、また!

 

※お ま け

※コバエを寄せるならと、”麺つゆトラップ”に活用出来るのでは?と活用してみた結果。案外有効なの、か…?

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