”フトワラジムシ”の販売始めました!そして6月1日以降の配送予定日変更について

フトワラジムシ ホソワラジムシ

こんにちは、はえおーです。

 

今回はタイトル通りの宣伝記事です!

 

予てより繁殖に励んでいた”フトワラジムシ”ですが、この度「ヤフオク!」にて商品として出品開始する事に致しました!!ヾ(´ω`*)ウェーイ!

思い返せば去年の夏より始まったフトワラジ繁殖、中々上手く増えずに半年以上の月日が経ってしまいましたが何とか出品まで辿り着く事が出来ました。

 

 

…ただとは言いましても、”あくまで今回出品するだけの数の目処が立った”だけでして、常備出品出来る程の繁殖サイクルは未だ作り出せてはおりません。。。

その為、販売状況によっては中々商品をお出し出来ずに欠品状態が続くかもしれません。

しかし出来る限り常販したいと考えておりますので、ご興味ある方は是非チェックしてみて下さい!

 

カサカサ ([[[[[)< フトフト ([[[[[)<  ┌( ゚Д゚ ┐)┐ムチャシヤガッテ…

 

では商品説明も兼ねて、フトワラジムシの特徴なんかをサラッとご紹介したいと思います。

餌としてのご利用を考えている方は是非参考にしてみて下さい。

 

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フトワラジムシの特徴

 

まず同じ餌仲間であるホソワラジムシと比べた場合、以下のような違いが見られます。

  1. サイズが大きい
  2. 動きが緩慢

名前が表すようにフトワラはホソワラよりも一~二回り程大きいです。

完全に育ち切ったアダルトサイズは全長約1㎝強程度になります。

 

※フトワラジ(左)とホソワラジ(右)のアダルト個体を比較した画像

 

ただその大きさ故?か、動きはホソワラに比べると結構遅めだったりします。

急いで逃げる時のスピードなんかはホソワラとは比べ物にならない程に遅いです。

その代わりホソワラと比べると地中に潜り込む姿が多く見られ、身の危険を察した時は穴のような場所に潜り込む事があります。

 

※自ら掘った穴に潜り込んでいくフトワラジムシ。

 

以上の事から、餌としてホソワラジでは大きさ的に物足りない個体や、素早い動きの生き餌を捕まえるのが苦手な個体なんかに向いている生き餌になるかと思います。

パッと思いつく所で、中型のイモリやサラマンダー系ヒキガエルツノガエル系など、あとは小型のトカゲ類なんかにも活用出来そうです。

 

ただ前述のように地中へ潜り込みやすいので、潜り込めるような床材(チップ系やソイル系)を使用しているレイアウトケージでは与え方に注意が必要になりそうです。

そういった環境で飼育している個体へ生き餌として活用する場合は、餌皿を使用するかピンセットで掴んで直接生体へ与えた方が確実だと思われます。

 

※先端太めの竹製ピンセットでも掴めます。

 

ちなみに自分の所ではアカハライモリ達へのCa補給用の餌として活用しています。

アカハライモリはほぼ水棲の為、餌を与える場合は水の中に餌を入れるかピンセットで口元まで持っていっての給餌になります。

ワラジムシは水中に沈むとすぐ溺れ死んでしまう為にピンセットで掴んで与える感じになるのですが、ホソワラはその大きさと素早さからピンセットで掴むのが中々困難でした。

その点フトワラなら簡単にピンセットで捕まえてイモリの鼻先まで持っていけるので簡単に給餌出来ます。

 

画像ブレブレで申し訳ありません…。

 

こんな感じでホソワラでは難しい事もフトワラなら可能、なんて事があったりします。

皆さんもフトワラジムシならではの活用法を是非見つけてみて下さいね!

 

フトワラジムシ販売ページはこちら!

 

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6月1日以降のヤマト運輸の配送について

 

それと今後のネット販売に大きな影響が出る事が予想される事案が生じましたので、併せてご報告させて頂きます。

今年6月1日以降、ヤマト運輸に於いて一部区間内の荷物の届け日数と指定時間帯が変更になる旨が発表されました。

その一部区間内に私の在住する新潟県が加わっており、詳細は以下の通りです。

 

新潟より発送した場合の以下の8県(またはその一部地域)

島根県(松江市、安来市のみ対象)、広島県(福山市のみ対象)、鳥取県、岡山県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県

 

従来=お届け予定日⇒翌日、指定時間帯⇒14時以降のみ

変更後

お届け予定日⇒翌々日、指定時間帯⇒午前中より全時間帯(5区分)のご指定可能

 

上記の様に変更になります。

要は、新潟から荷物を中国地方と四国地方へ送る場合は最短でも2日間掛かるようになった、という事です。

 

これ、活餌をネット販売している身としては大打撃な訳でして。。。

今の季節のように比較的気温が穏やかな時期はそれほど大きな影響はありません。

しかし8月からの気温の大きく上昇する真夏時期11月から春先までの冬季期間に、発送日よりお手元に届くまで2日掛かるのは生体にとって割と致命的だったりします。

 

特に去年のような気温40℃を超えるような酷暑日なんかは、全死着の可能性が非常に高くなります。

これまで上記期間に於いては、大変不本意ながらも地域によって入札制限を掛けさせて頂いたりしてご対応させてもらいましたが、その範囲がちょっと広くなり過ぎてしまった感があります。

何度もリピート頂いている方の中には上記地域にお住まいの方も何人か居り、自分としても何とか打開策が無いものか模索している状況です。

 

対象地域に含まれる方々には大変ご迷惑お掛け致しますが、可能な限りご対応させて頂きたいと思います。

宜しければ今後とも、何卒よろしくお願い致します。

 

では、また。

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