こんにちは、はえおーです。
先日ケージ内で傷を負い、動物病院に診てもらってからもずっと拒食している「うどん」。
今現在も状況は変わらず、約3ヶ月ほど拒食状態が続いています。
新しいケージに移してからというもの、顔をこするようにケージ蓋によじ登ろうとする事は無くなりました。
代わりにレイアウトした”止まり木”が気に入ったのか、ちょくちょく”止まり木”の上で寛いでくれてるようです。
しかし、以前よりもシェルターの中で過ごす時間が多くなり、ここ数日は滅多にシェルターから出てくる事がありません。
また、最近になって右側の口元が若干開き気味になり、変な呼吸音を出すように。。
普段から口元が開くのはヘビの病気の症状としてはかなり深刻です。
そんな事もあった為、実は今月初めに再度動物病院に連れていって獣医さんに診て貰っていました。
以下診断結果をまとめたものです。
また、哺乳類に比べて爬虫類は代謝が遅いせいもあり、薬や手術で簡単に治療出来るものではないとの事でした。
いや、まあ分かっていた”つもり”だったんですけど・・・。
言われて改めて反省しました。。。m(_ _;)m ゴメンナサイ…
その後、獣医さんと色々と相談・アドバイスを貰って脱皮を促すよう点滴治療をしてもらう事に。
これでしばらく様子を見て、2~3週間しても変化が無いようならまた連絡下さいとの事でした。
そして数日後・・・
大量の尿酸と共に脱皮!!
脱皮殻を見たところ、所々切れたりしていたものの、しっかり脱皮したようでしたw
ひとまず安心して殻を回収、その後一旦清掃しようとケージ内を見回してみると…
…ん?
ケージ内の右奥に奇妙な物が・・・。
固まりすぎた尿酸かなんか…か、な…??
・・・卵やんけ。
・・・どうやら「うどん」は妊娠?していたようで。(゚A゚ )
「うどん」はCBで生後2ヵ月後に迎えた個体です。
今まで冬眠させた事も無ければ、繁殖を試みた事すらありません。
少しパニクりながらも色々調べてみると、どうやら飼育しているヘビが無精卵を産む事はままあるようで、この無精卵は人間で言うところの「出産」ではなく、「排卵」にあたるそうです。
てっきり交尾していなければ”産卵”はしないものと思い込んでいました。
ここ最近「うどん」の様子がおかしいのはこの「産卵」が関係していたようです。
その後もまだ産卵は続き、本日2個目の卵を産みました。
無精卵なので孵化する事はありませんが、頑張って産卵している「うどん」の姿を見てると応援したくもあり、心配でもあり、複雑な気持ちになります・・・。
餌を食べ始めるのは恐らく”産卵”が終わってからになるかもしれないですね。
しばらくこの状況が続くかもしれないので、様子を見ながらも極力そっとしておこうと思います。
…でも「うどん」って、メスだったんだなぁ・・・。
では、またw
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