【コーンスネーク?ラットスネーク?】一風変わったペットスネークを飼育します!

雑記

こんにちは、はえおーです。

 

今回はまた新たな爬虫類を飼育する事になりましたので、ご紹介させて頂きますw

 

今年5月にシマヘビ「シマじろう」を亡くして以来、生物の居なくなった空のケージを眺める度に寂しい気持ちに駆られる毎日。。。

しかしそんな中、新たな住人がこの度加わる事となりました

 

黒に近い灰色がかった体色に蛇らしい模様が全体に散りばめられたナミヘビ!

名前は「バジル」と名付けました!

 

バジル<・・・。

 

つぶらなぱっちり目とスラっと細身でスマートな体格が、如何にもナミヘビっぽさを感じさせてくれる可愛いヘビです。

 

はえおー
はえおー

ニシキヘビ系のような厳つい顔も迫力あって魅力的なのですが、ナミヘビ系の可愛らしい顔についつい心が惹かれてしまいますw

 

そしてタイトルにも書きましたがこの子、少し変わった種類?のヘビでして。

 

実は”テキサスラットスネーク”と”ブラックラットスネーク”のハイブリッド(ハーフ)体なんです。

 

元々”テキサスラットスネーク”と”ブラックラットスネーク”はそれぞれ近縁種、若しくは亜種関係にあるそうで両者に大きな違いはあまり無いとされています。

白蛇を連想させる”リューシスティック”の名を冠するのが大体この二種であることからもかなり近しい種同士である事が窺えます。

 

販売スタッフさんに聞いた所、このヘビはブリーダーが遺伝性を調べる際に生まれた個体で調べてもらったところ性別は♂でした。

割と雄は雌に比べてその種の特徴が色濃く出やすいらしく、この子の場合はブラックラットスネーク寄りの特徴が体色からも表れているそうです。

今後成長していく中でどう特徴が出てくるのか分からないのがハイブリッド体の面白い所なので、是非成長させてみてその過程を楽しんでいって欲しいとの事でした。

ただこういった交雑種は繁殖能力が低い事や、異なる二種類の遺伝子が混在している為にブリードする個体には向かないんだとか。

あくまでペットスネークとして飼育するのがおすすめの個体という事でした。

 

※繁殖個体には向かないせいか、捨て値のような値段で販売されていました。

 

こういったヘビはブリーダーズイベント以外では専門ショップに並ぶことも少なく、ある意味珍しい気がします。

繁殖にはあまり興味が沸かない自分に向いてるヘビだ思ったのと、その物珍しさから購入に至った次第です。

 

ただ、

ただですね…?

 

体色がカッコよかったり顔が可愛いかったりするのは良いんですが、その種の性格もしっかり色濃く受け継いでいるようでして。。。

 

 

 

この子、メチャクチャ気が荒いんですよね…(´д; )

 

 

割と今までも気性が荒いと言われている種のヘビを飼育してきたつもりなのですが、これまでのヘビ達とは比べ物にならないレヴェルと言いますか。。。

ガラス越しだろうがハンドリング中だろうがお構いなし、”視界で動くもの皆敵か食いもん”と言わんばかりに飛び掛かってきます。

 

※指先を嚙まれた様子。まだ子供なのが救いです。

 

正直気の荒い個体は避けたかったので店頭でハンドリングさせてもらったり、スタッフさんに性格を聞いたりして「割と大人しそうだなぁ」なんて思ってたのですが、こちらの環境に慣れはじめたと思った途端に上記のような感じに。。。

 

ヘビの癖に猫を被っていたのでしょうか?

 

最近はうどんがとっても可愛くみえたりシマヘビって実は性格穏やかなんだなぁ~…としみじみ感じております。

 

うどん<ムフッ💓

 

はえおー
はえおー

ちなみに環境に慣れ始めた途端に荒くなったりするのはそれほど珍しくはないと言われます。特にイベントで販売されている個体なんかは大量のヒトの目や気配にその時は委縮しているだけで、環境が落ち着いたら個体本来の性格に戻る事も多いそうです。

 

さてそんな暴れん坊な「バジル」ですが、今後はどう育ってくれるのか不安もありますがそれ以上に楽しみでもありますね。

幸いなことに餌食いは非常に良好で今の所拒食とは無縁なのが救いだったりします。

 

またブラックラットはテキサスよりも大型になる事が多いと聞きます。

流石にうどん以上の体格になった頃に今のような気性では手に余るので、それまでには多少はこちらに慣れてもらえるよう飼い主として色々努力していきたいと思います。

 

果たしてバジルは今後どんな形態を迎えるのか?

 

そしてこちらにベタ慣れる日は来るのか!?

 

バジル<オレサマ オマエ マルカジリ!!

 

では、また!

コメント

タイトルとURLをコピーしました