こんにちは、はえおーです。
前回、長い期間脱皮していないテキサスラットスネークの「うどん」に脱皮促進用品”アリオンシェッド”を試してみました。
それから定期的に”アリオンシェッド”を散布して様子を見てたのですが、やはり脱皮が近いのか最近は拒食気味になり一日のほとんどをシェルター内で過ごす事が多くなっていました。
本当に脱皮前ならいつもの事で済むんですが、如何せん脱皮の兆候である白目を一度も見ていないので体調不良の可能性も…などと心配していたのですが、
つい昨日ちゃんと脱皮してくれました!\(^o^)/エライ‼
前日シェルターから久々に出ていたのを確認していたので「もしや…?」とは思っていたのですが、朝にケージを確認してみると見事に脱皮していましたw
ひとまず安心する事が出来ましたが、やはり気になるのは抜け殻の状態。
前回・前々回共に抜け殻の頭部分がバラバラになっており、綺麗な抜け方ではありませんでした。
今回”アリオンシェッド”を使用した事で多少なりとも改善されたのでしょうか…?
早速抜け殻を見てみると…、
後ろに尻尾部分が重なって写っている為に分かりづらいですが、赤枠で囲った部分が頭部の抜け殻になります。
多少途中から裂けているものの、以前と違いバラバラにはならずに一本の抜け殻としてくっついていますね!
”アリオンシェッド”を使用した事でうまく脱皮する事が出来たのかは分かりません。
しかし今までバラバラになっていた抜け殻部分が、”アリオンシェッド”使用後の脱皮では綺麗に抜けていたのは事実です。
個人的には”アリオンシェッド”効果はあったのではないかな、と思っています。
今後も引き続き使用してみて、脱皮状態がどんなかを見ていきたいと思います。
それと”アリオンシェッド”を使用する上で相性が良い?と思ったのは、以前から使用している”植木鉢シェルター”です。
理由としては植木鉢上部に穴が開いているので、そこからシェルター内へ”アリオンシェッド”を直接散布する事が出来たからです。
「うどん」に限らず、ヘビは脱皮前になるとシェルターなどに籠りがちになります。
無理にハンドリングをしたり、シェルターをどかさずに散布出来たのは非常に助かりました。
こういったスプレータイプのケア商品と植木鉢タイプのシェルターは、使い勝手の良い組み合わせだと思います。
植木鉢は表面のザラザラ感から脱皮の取っ掛かりにもなるので、見た目を気にしない方にはおススメのシェルターですよ!
”注意点”として飼いヘビが気に入り過ぎちゃうと、シェルターに籠りっぱになり、ヘビを飼育しているのか、植木鉢を飼育しているのか、分からなくなる事がありますので、その辺も十分加味した上でご検討下さいw
最後に前回”アリオンシェッド”を使用した際に、”直接生体にスプレーすると生体が気にして多少ストレスが掛かりそう”と書きましたが、うちの場合はハンドリング中であればあまり気にしてない様子でした。
どう吹きかけるかは、飼育している生体に合わせて臨機応変に使用するのがいいかもです。
やはり可愛がっている子が綺麗に脱皮している姿を見ると嬉しい気持ちになれますねw
ヘビの他にもトカゲ・ヤモリ全般にも使用出来て、ケージ内の湿度調整にも使える商品です。
もし飼育個体が脱皮トラブルを抱えているのであれば、少しお高いですが試してみる価値はあると思いますよ!
以上、”アリオンシェッド”を実際に使用してみた感想でした!
では、また!
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