【餌代無料!?】道端の野草のみでデュビアを育てられるのか!?検証してみます!その①

野草を食べるデュビア デュビア
本記事は、道端に群生している野草のみをデュビアに与えて、ベビーサイズから成虫サイズまで育てきる事が可能かどうか検証する記事になります。野草のみで育っていくデュビアの成長を紹介していきます。

 

こんにちは、はえおーです。

 

デュビアの繁殖を始めて、はや数年が経ちました。

ありがたい事にデュビア達は当初以上に増え続けています。

 

しかしそんな順調にデュビアが増えていく中、少し困るのがです。

絶対数が多くなればなるほど、比例して餌の量も増える訳でして。

以前はラビットフード1袋で2~3週間はもっていたのが、現在では2~3日で1袋消費するまでに。。。

 

そうして餌代がどんどん嵩んでいく中、ふと思いつきました。

 

はえおー
はえおー

デュビアって元々は森とかで草食って生きてんだよな…。じゃあ、野草与えるだけでも十分育つんじゃね?それなら餌代無料じゃん!?いい事おもいついたZE‼ヒャッハーッ‼ww

 

と。

 

 

 

カサカサ┌(┌  ^ρ^)┐┌(┌  ゚Д゚)┐<ショッペエカンガエシテンジャネーヨドケチガ!! (^ω^#)ピキ

 

 

はい、そうして新たな試みが始動しました!

今回デュビアを野草のみで育て上げる事が出来るかどうかを検証してみたいと思います!!

 

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与える野草について

 

 

まず野草のみと言ってもその辺に生えてる植物を何でもかんでも与えるのは少し危険です。

というのも、野草の中には毒性を持つ種類も珍しく無いようだからです。

そこで、今回は以下の枠組みの中で試してみることにします。

 

  1. 与える餌は道端や公園などに群生する野草のみ。
  2. 野草は人間や草食動物(リクガメなど)が食べれる物に限る。
  3. 水分は別途与えても良い。

 

あくまで自然下で入手出来る野草のみで育てますが、デュビアやそれを餌とするペットに害が起きては意味がありません。

なので一般的に、生物が食べる事が出来るとされる野草のみで育てていきたいと思います。

水分は野草を洗ったりする際にどうしても含まれてしまうのでこれも良しとします。

 

とりあえず今の時期に与える野草は以下の種類にしました。

(基本的にリクガメやイグアナが食べるとされる野草を主にしてます)

 

タンポポ・セイヨウタンポポ

 

※多分、セイヨウタンポポ。

 

道端でよく見かける花の代表ですね。

人間も食べる事が出来る野草で根っこを使用した”たんぽぽ茶”なんかが有名です。

どこにでも見られ、手に入れやすいのがGoodです。

リクガメの餌としても食いつきは良好のようですね。

 

ノゲシ・オニノゲシ

 

※多分、ノゲシです。。。

 

タンポポに似た、これまた道端なんかでよく見かける花です。

上記画像はただの?”ノゲシ”ですが、”オニノゲシ”と呼ばれる種類もあり、これもよく見かけます。

 

※多分こちらはオニノゲシです。オニノゲシはノゲシと比べ葉っぱがトゲトゲでイカツイです。

 

”ノゲシ”・”オニノゲシ”ともに葉っぱに棘のような突起があり、特にオニノゲシは触ると若干痛いレベルです。

そんなノゲシ達ですが、これもリクガメなんかは気にする事なくバリバリ食べるそうで。。

リクガメって意外とたくましいんですねぇw

 

ヨモギ

 

※多分、ヨモギです。。

 

これは人間も食す野草で有名な野草ですね。

子供の頃にヨモギ団子なんかを作った方も居るのではないでしょうか。

独特の風味が特徴で、デュビアが好むかは分かりませんが試しに与えてみたいと思います。

 

ヤエムグラ

 

※多分、ヤエムグラ。。

 

”ヤエムグラ”ってなんじゃい?

 

って思う方結構多いと思うんですが(自分は初めそう思いました^^;)、茎の部分がザラザラしてて服とかにくっ付く野草です。

多分、どこかで一度は見た事、若しくは触った経験あるんじゃないかと思います。

というかリクガメが食べるそうなんですが、これを食べるんですね。。。

食べづらそうな印象ですが、デュビアも食べてくれるんでしょうか?

 

アブラナ

 

※アブラナです!細かい種類は知りません。。

 

菜の花として有名な”アブラナ”です。

あんまりその辺に生えている野草ではありませんが、場所によっては人間が育てた花から種が飛んで路上の一部で咲いていたりします。

自分の家の近くにもそんな場所がありましたので、今回加える事にしました。

これも人間が食べれる野草(野菜?)として有名ですね。

 

以上、とりあえず上記で紹介した野草を与えていく事にしました。

また野草も時期によって様々な種類の食べれる野草が採れるので、今回紹介した野草以外も季節に合わせて与えていく予定です。

その際はまた改めてご紹介していきます!

 

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野草の与え方

 

※左から、セイヨウタンポポ、ヨモギ、ノゲシ、オニノゲシ、ヤエムグラ。

 

基本的にはその日の内に採取した野草を水洗いしてそのまま与えていく予定です。

ただ、これは状況によっては一工夫加えていくかもしれません。

 

細かい虫汚れ薬品が付着してるかもしれないので、しっかり水洗いしていきます。

 

今回は”最初から成虫になるまでを野草で育てる事が出来るか”調べる為に、最近生まれたベビーサイズのデュビアを1コロニーに分けて野草のみ与えていく事にします。

 

※多少大きさにバラツキはあるものの、こちらのデュビア達で試してみます。

 

早速与えてみました!

気になる食いはというと・・・?

 

※投入当初

 

10分後・・・

 

 

30分後・・・

 

 

結構好評のようです!

全然食べなかったらどうしようかと思いましたが、ひとまず安心出来ましたw

このデュビア達が今後どのように成長していくのか、楽しみにしたいと思います!

 

デュビアは成虫になるまでに約半年掛かるといわれているので、10月後半には順調にいけば成虫になっている事と思います。

果たして半年後しっかり成虫まで成長してくれているのか、気になってくれた方は是非また覗きに来て下さいね!

 

今後は1か月おきに経過報告をしていく予定です。

来月にまたお会いしましょう!

では、またw

 

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