小型昆虫採集に重宝すると話題の”電動吸虫菅”をワラジムシ飼育でも試してみました

電動吸虫菅ホソワラジムシ

こんにちは、はえおーです。

 

突然ですが皆さん、吸虫菅ってご存じですか?

 

指で掴むのが困難なサイズの小型昆虫(アリやテントウムシなど)って居ますよね?

そういった極小サイズの虫たちを簡単に採集する事ができる捕獲器具の名称で、昆虫採集する人の間ではメジャーな捕獲ツールだったりするようです。

 

はえおー
はえおー

恥ずかしながら自分はこういった捕獲用具がある事を知りませんでした;

 

ここ最近ホソワラジムシの繁殖が順調に進んだ事で先月には販売するまでに至ったのですが、メンテンナス時に於いてある悩みを抱えておりまして…。

 

というのもホソワラジムシは小型かつ動きが素早い為、複数の生体を別ケージに移動させたい時(ケージ環境をリセットしたい時など)に捕獲するのがとても大変なんですよね…。

 

また産まれて間もない個体は注視しなければ見逃してしまうくらい極小(約0.1~2㎜)なので、指で掴む事自体が困難だったりします。

これまではスプーンですくって何とか取り分けていたのですが、元々の動きが素早いのも相まって中々効率良く捕獲する事が出来ずにいました。

 

 ※スプーン内に入っても逃げられてしまう事も・・・

 

そこで何か良い方法は無いものかと調べていく中で、辿り着いた答えがこの”吸虫菅”なのでした。

ちなみに一般的な吸虫菅というのは下記リンクに表示されているようなものになります。

 

 

これは片方のチューブから息を吸い込み、もう一方のチューブで生体を吸い取って捕獲します。

このタイプは少数を捕獲する分には有用なんですが、大量に捕獲するとなると延々と息を吸い続ける必要がある為にかなりの労力が掛かります。

 

はえおー
はえおー

ケージ内環境を整えるたびにそれを繰り返すのは体力的にしんどいです;;

 

そこで今回導入してみたのがこちら

 

 

電動式の吸虫菅あり巣ガンです!

 

こちらは「あり巣 in underground」様のサイト内にて販売されている商品となります。

元々はアリを捕獲する事を目的とした商品のようなのですが、アリ以外の小型昆虫にも使用可能なようでチューブ径(内径約1~1.5㎝)内を通せるサイズの生物なら大抵捕獲する事が出来そうです。

 

つまりこれでホソワラジムシを捕獲できれば今後のメンテナンスが非常に楽になるという訳です。

 

という訳でうまく捕獲できるか実際試してみたところ・・・!?

 

 

 

見事に捕獲出来ました!

 

稼働時にノズル先端を手で触った感じではそれほど吸引力は強くないように感じたのですが、実際使用すると想像よりも吸引力が強く、一部の床材もろともワラジムシを吸い取ります。

実はこの床材ごと吸ってくれるのはワラジ飼育では好都合でして、産まれて間もないまだ地表に出てこない極小サイズのワラジムシも床材ごと余すことなく捕獲できます。

結果として、今までケージ環境を整えるたびに1ケージに付き生体の捕獲に2~30分は掛かっていましたが、今回はものの数分で終わらすことが出来ました!

 

※ケージが多くなるほどメンテが大変です。。。

 

生体数を増やせば増やすほどメンテナンスの時間と手間が増えますが、それを大幅に減らす事が出来るのはブリーダーとして非常にありがたい事です。

そしてこの「あり巣ガン」は独自のアタッチメントにより吸引時に生体に負荷が掛からないよう設計されてますので、繁殖・販売用個体にも安心して使用出来ました。

 

また自分の環境ではその他にも活用する場面が多々ありまして、例をそれぞれ出していくと、

  1. 落としたSサイズデュビアの捕獲用
  2. 野外ムカデ(毒虫など)の捕獲用
  3. ペットスネークの乾いてしまった尿酸の掃除用

等々。

 

Sサイズデュビアはホソワラジムシ同様に小さい為、無理に掴もうとすると潰してしまいそうになり拾い上げるのに苦労していたのですがそんな心配はなくなりました。

またヘビの乾いた尿酸は粒子の細かい粉状になる為に、掃除しても完全に取り除く事が難しく苦労していたのですが、同商品で吸い取る事で簡単に掃除する事が出来るようになりました。

 

※ジャイアントミルワームも簡単に吸い込めます!

 

餌用昆虫の規模を増やすと同時にそれに伴う労力の削減も今後の課題だったのですが、このあり巣ガンを上手く活用する事で柔軟な対応が出来そうです。

小型昆虫を飼育・繁殖するのであれば持っておいて損は無いと感じました。

 

はえおー
はえおー

爬虫類飼育に於いてもレイアウトの凝ったテラリウムケージのちょっとしたお掃除には、ノズルが柔らかいので上手く活用出来そうな気がしますね!

 

気になる方は是非チェックしてみて下さい!

 

「あり巣ガン」について使い方・情報等をもっと詳しく知りたい方は、あり巣 in underground様サイト、及びその関連商品の情報ブログありぐら様にて詳細が載っておりますので、そちらをご参照頂ければと思います。

 

この勢いに乗って餌用昆虫の繁殖も引き続き頑張っていきたいと思います!

では、また!

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