御興味ある方は、是非ご覧になっていって下さい。
こんにちは、はえおーです。
今回は「うどん」のケージ、グラステラリウム6045のちょっとした手直しを行いました。
前回の記事、「テキサスラットスネークはやっぱり荒い!?最近の「うどん」」の最後にちらっと書いたのですが、実はこの時「うどん」を軽くハンドリングして観察していたら、鱗の一部がこんな状態に。。。
鱗の一部が剥げてしまって、かさぶたにはなってるものの、血が滲んでいます。(‘A`;)イタタ・・・
一体なぜこんなキズを!?と言いたい所ですが、
実は、原因分かるんですよね。。。
原因
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ケージ上蓋に取り付けている「暖突」の間に、無理やり入り込んでる「うどん」です。
「グラステラリウム6045」は上部蓋のクロスしている横支柱?部分に補強の為か、薄板が数㎝位せり出してるんです。
なので「暖突 L」を取り付ける時に、板がせり出してる分「隙間」が出来てしまうんですよね。
そこに「うどん」が入り込んじゃって、出る時にメッシュ状の金網に鱗を引っ掛けてしまう事で上記のようなキズが出来てしまうんです。。。
実は以前にも「うどん」がこの隙間に入り込む事がありまして、予防として隙間にスポンジを詰めて入れないようにしてたんですよね。
しかし大きくなって力がついたのか、無理やり押しのけて進入しちゃったようで。。。
そこで今回は隙間を完全に埋めて進入を完全にシャットアウトしたいと思います!
まずは100円ショップでスポンジを調達、
コレを適当なサイズにカットして、隙間部分に詰め込みました。
完成です!!w
恐らくこれで進入は不可能になったと思いますので、一旦様子見したいと思います。
あと実は以前から気になる事がありまして、これを機会に検証してみたいと思います。
気になっていた事、それは、
パネルヒーターを入れるのみでも底面ガラス部分は温まるのかどうか?
これ結構気になる方多いんじゃないかなぁーと。
グラステラリウムのパネヒ用の隙間って結構空いてまして、パネヒがガラス面に直接当たらないんですよね。
なので、本当にパネルヒーターの熱がケージ底面でしっかり届いてるのかよく分からないんです。
ネットを見ると皆さんやはりそのままでは不安なようで、パネルヒーターの下にスポンジや断熱材を敷いて、底面部分をかさ上げして直接ガラス面に当たるようにしてる方が多いみたいです。
そこで今回は「サーモガン」を使用して温度の変化具合の見てみたいと思います。
まずはケージの蓋を外して底面温度を測りやすいようにして、一旦温度を測ってみます。
上の画像で見るように、何も無い状態の底面ガラス部分の温度は約24℃のようです。
次にパネルヒーターを差込みます。
一旦このまま作動ランプが消えるまで待ち、消えたらガラス部分を再度計測してみました。
結果、
約30℃。大体5℃程、温度が上昇しているのが分かりました!
パネルヒーター自体の温度も測ってみます。
パナルヒーターの温度は約35℃でした。
まとめると、
水槽底面の標準温度約24℃で、パネルヒーター約35℃=ガラス底面部分は約30℃。
つまりそのまま隙間に入れるだけでも底面ガラス部分は、
パネルヒーターの温度-5℃前後位まで温度上昇する
という結果になりました。
今回の検証で、
「GEX グラステラリウム」の底面隙間にそのままパネルヒーターを入れても温度上昇はする、という事が分かりました。
ただ、温度の上昇率に関してはケージの置かれている環境に作用される部分が大きいと思うので、
何℃位上昇するかはあくまで目安程度に考えてもらって、皆さんそれぞれの環境でしっかり温度を確認して頂いた方が良いと思います。
とりあえずこれでケージの手直し&検証を無事終える事が出来ました!
本来であれば、「うどん」のケージ自体をサイズアップしてあげたい所なんですが、スペースの問題で今は難しい感じです。
しかし、いつか近い内にまた何とかしてあげようと思います!
今はまだこれで我慢してくれ!「うどん」!! (-人-;)タノム
では、またw
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