こんにちは。はえおーです。
今回は私が飼育しているヘビを紹介したいと思います。
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「うどん」です。
この子の正式名称は「テキサスラットスネーク」と言い、テキサスの名が付くようにアメリカ中南部の地域に生息しています。
テキサスラットスネークの通常個体は赤褐色のような体表をしているのですが、白化する遺伝子を元々持っているようで、それが卵から孵化した際に強く出た個体が「うどん」のようになります。
この白化した個体を「リューシスティック」と呼びます。
その純白の美しさから人気も高く、爬虫類界では知名度の高い有名なヘビの一種です。
丈夫で環境適応能力も高くペットスネークとして非常に人気のあるヘビなのですが、唯一の難点?が気性の荒い個体が多いといわれています。
要は口を開けて威嚇したり、噛もうとする攻撃的な性格の子が多い、という事です。
その為、ハンドリング(個体を持って扱う事)には不向きなヘビと言われたりします。
しかしありがたい事に「うどん」は性格が穏やかで、自分から威嚇などを行った事は私が扱った限りでは一度もありません。
正直、今まで2回程噛まれてはいるのですが、それも餌と間違えて噛まれたものであって積極的に攻撃してきたというのとは違いました。
まあ、餌と間違えて噛まれたほうが痛かったりするんですけどね・・・w
この子を迎えたのは今から3~4年程前で、生まれて間もない個体だったので今現在で4歳位になるかと思います。
その時は細くて本当にうどんのようだったのですが、それから順調に成長していきまして生涯で初めて飼育したヘビという事もあり、個人的に特に思い入れが強い子です。
ただこの子、性格の他にも少し変わった所があり、頭を悩ませる事がありまして。
それは、なぜか決まった時期になると拒食するんですよね。。。
ヘビの拒食というのはヘビ飼育者にとって避けては通れない道であり、また非常に頭を悩ます問題でもあります。
(理由についてはまた別の機会に詳しく説明したいと思います。)
大体、秋口の10月位から~12月末位までですかね。一切餌を食べなくなります。
”この種のヘビに季節拒食がある”と言う話は聞いた事がなくて、調べても出て来きませんでした。
そこで不安になり獣医さんにも診て貰ったのですが、結果問題無しとの事で何だかよく分からない症状です。
これも個体差なんでしょうか・・・?
幸い順調に育ってくれてるので、観察を怠らないよう気を付けて行きたいと思います。
今回は我が家のアイドル「うどん」の紹介をさせて頂きました!
「うどん」を気に入って頂いた方や飼育環境に興味ある方は是非、これらの記事もぜひ併せてご覧下さい♪
次回はもう1匹の我が家のヘビを紹介させて頂きたいと思います。
では、またw
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