【食べる?食べない?】レオパ用・人工餌のメリット・デメリット【レオパゲル・ドライ】

ヒョウモントカゲモドキ

こんにちは、はえおーです。

 

昨今では爬虫類専用の人工フードが色々と開発されてますよね。

特に最近では人気種であるレオパやクレス、フトアゴなどの小~中型ヤモリ・トカゲ用の水分を含む人工餌が次々発売されています。

中でもレオパ用に開発されたレオパゲルは発売当時の話題性もあってか、知名度も高く画期的な人工餌として世に出回りました。

 

 

栄養バランスも良く、特に昆虫が苦手な方でも飼育出来るようにと開発された人工フードですが、生き餌を与えるのと比べた時にどんな違いがあるのでしょうか?

 

虫が苦手だから使用したいけど、なんかあんまり食べてくれないって噂もあって・・・。実際の所はどうなんだろう??

 

そこで今回はレオパ用人工餌の代表とも言える”レオパゲル”と、その後同じくレオパ用に発売された”レオパドライ”、それぞれを実際に与えてみた上で感じた事を書いてみたいと思います。

人工餌に切り替えようと考えている方、またレオパ飼育に興味のある方なんかは、ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

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人工餌の利点

 

まず初めに、人工餌を使用してみて感じたメリットからです!

主に感じたのは下記の3点です。

 

  1. 栄養バランスに優れている。
  2. 保存が非常に簡単。
  3. 生きた昆虫を扱う必要が無い。

 

順に説明していきますね。

 

栄養バランスに優れる。

 

人工餌という物は、与える生体に対して最適な栄養分を考えて製造されています。

レオパフードも勿論、レオパにとって必要な栄養素が全て含まれています。

 

これって当たり前のようでいて、実はかなりすごい事なんです。

 

特にレオパの成長期には骨の成長と形成に多量のカルシウムを要求します。

活き餌になる昆虫はそのままではカルシウム分が不足しますので、必ずカルシウムサプリメントを添加して与えなくてはいけません

他にもビタミンや他のカリウムなど、他の栄養素も出来る限り不足しないようにサプリが必要になります。

 

しかし人工餌ならこういった栄養素が十分含まれている為、飼育者側が栄養配分を調整する手間が無くなります

まさに人工餌ならではのメリットと言えるでしょう。

 

保存が非常に簡単。

 

仮に生き餌の場合、ストックするのに最低限の世話と環境が必要になります。

ガットローディングの視点から、栄養ある餌を与える必要もあるでしょう。

 

それが人工餌であればこういった手間は一切掛かりません

 

レオパゲルは生体に一度与えた開封後は冷蔵庫で約1ヶ月間保存可能です。

レオパドライに至っては常温のまま保存できます。

飼育の手間が少しでも少なくなるのは、飼育者にとってもありがたい事ですよね。

 

生きた昆虫を扱わなくて良い。

 

人によっては人工餌の検討する中で一番の理由かもしれません

 

レオパは昆虫を主食としています。

当然昆虫を扱えなければ給餌できず、そもそもの飼育自体が難しい事になります。

 

しかし人工餌であればそういった事に悩む必要が無くなります

 

元々飼育者のレオパは飼ってみたいけど、虫が扱えない・・・という悩みを解決する為に作られたと言われる商品です。

製品自体の臭いもきつくなく、形状から虫を連想するような事は皆無です。

昆虫が苦手な方もこれでレオパ飼育に踏み出せますね。

 

※レオパゲル。中身は名前の通りゲル状で、割と伸縮性がある餌になります。

 

 


 

以上が人工餌の”レオパゲル”・”レオパドライ”を使用した際に感じたメリットです。

総合的に見て、レオパ飼育に於いて非常に優れた餌だと思います。

 

では反対にデメリットはあるのでしょうか?

次はそこに焦点を合わせてみました。

 

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人工餌の欠点

 

レオパゲル・ドライを使用してデメリットに感じたのは以下3点です。

 

  1. 給餌に前準備が必要。
  2. 生餌に比べて若干コスパが悪い。
  3. 嗜好性が個体による。

 

こちらも順に説明しますね。

 

給餌に前準備が必要。

 

レオパゲルは要冷蔵の為、普段は冷蔵庫で保管する事になります。

その為、給餌前には常温に戻さなければ、冷え過ぎて与える事が出来きません。

 

つまり前もって常温に戻しておかなければならない手間がある訳です。

 

湯煎などしていいのかどうか、試した事が無いので分かりませんが冷凍餌と違って使い切る訳ではないので、要冷蔵の物を一時的に常温以上に温めてしまう事の影響が少し心配になります。

※記載されてるように、”レオパゲル”は要冷蔵商品です。

 

一方、レオパドライの方ですが、こちらは水で3~5分程ふやかして与えます。

正直その程度なら許容範囲なのですが、ふやかした時間が短ければまだ固いまま、また長いとボロボロと崩れてしまい、ピンセットで掴む事が困難になります。

イメージ的にはカメ用の人工餌のような感じです。

また水温によってもふやける時間に差が生じる為、これらの調整が意外と手間に感じました。

※個人的に「モチモチ感」はそこまで感じませんでした。。。

 

生餌に比べて若干コスパが悪い。

 

レオパゲル、ドライ(60g)共に通販価格+送料もしくは店頭価格でおおよそ900~1,000円程度かと思います。

与える個体の食欲にもよりますが、体感レオパ1匹につき60gで2週間持つかどうかといった感じです。

生餌の場合は生餌+サプリ代が掛かる為、初期投資は高めになりますが長い目で見ると生餌の方が安いように感じます。

手に入れる方法や販売環境に左右される所も大きいので、必ずしも生餌代<人工餌になる訳ではないと思いますが、自分の環境では結果的に高く付きました。

 

嗜好性が個体による。

 

これが一番のデメリットというか不安な点になるかと思います。

 

個体によってはあまり好まなかったり、全く食べない個体がいます

 

参考までに、自分環境では”レオパゲル”は普通に食べたものの、レオパドライ”は一口食べた瞬間に明らかに嫌そうな表情をして、それ以上は全く食べませんでした

複数のレオパを飼育している知人によると、レオパゲル・ドライ共に問題無く全個体が食べてたそうで言われるほど食べない個体は少ないのかな、という印象です。

しかしネット上では与えても食べないという意見も結構多い為、生餌に比べると嗜好性が不安定なのが実情のようです。

 

また、ショップによってはレオパゲル餌付き済というように既に人工餌に餌付いてる個体を売ってたりしますが、それも個体によってはある程度成長したら食べなくなった、という例もあるそうなので注意が必要です。

 

 


 

※”レオパゲル”に食い付く「ハルク」

 

以上、レオパ用人工餌を実際使用してみて感じたメリットデメリットでした。

 

人工餌は栄養面などで優れている部分が多く、可能であればメインの餌として与えていきたいとこです。

嗜好性ばかりは個体差による所なのでどうする事も出来ませんが、もしかすると工夫次第で食べる様になるかもしれません。

生餌に少し人工餌を付けてみて反応をみたり、グラブパイや他のレオパフードと混ぜて与えてみる等々、色々試してみるのも有りかと思います。

個人的にレオパ自体、生餌・人工餌に関わらず少しグルメというか、嗜好性にうるさいイメージがあります。

飼育者からすれば単一の餌で済むのは楽な事ではありますが、レオパの為に色々な餌を与えてあげるのもレオパ飼育の醍醐味なのかもしれませんね。

 

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです!

では、また!

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