デュビアの扁平は成長と共に直るのか?検証します!その②

扁平デュビア デュビア
本記事は扁平になってしまったデュビアが成虫まで成長する過程で、扁平が直るのかどうかを検証する記事となります。
1㎝弱サイズから成虫になるまでの記録を紹介していきたいと思います。

 

 

こんにちは、はえおーです。

 

”扁平デュビアが成長するにつれて扁平が直るのかどうか”、検証を始めて丁度1ヶ月経ちました。

 

今回は1ヶ月後に扁平達がどう成長したか、早速見ていきたいと思います!

 

※前回記事をまだ読んでない方は、そちらも見て貰えるとより楽しんで頂けると思います♪

 


 

まず前回挙げた”扁平デュビア”について囁かれているデメリットをおさらいしておきます。

 

・ 寿命が短い。
・ 引っくり返ると起きあがれない。
・ 成虫になっても奇形になりやすい。
・ 扁平になった個体は直らない。

 

以上。

 

さて、ではケージを引っ張り出して、コロニー内を覗いてみたいと思います。

 

※中央が餌皿です。両サイドの卵パックが隠れ家になってます。

 

生体はパックの下にほとんど隠れているようです。

ちなみに脱皮の皮が引っ付いていたので、しっかり成長はしているようです。

 

※扁平デュビアの抜け殻

 

どれどれ、卵パックをめくってみると・・・?

 

 

居ましたね!

 

しっかり成長しているようで、脱皮直後の白い個体もちらほら居るようです。

1ヶ月前と比べると思った以上に結構大きくなってました。

 

ちょっと分かりやすいように1円玉で比較してみます。

 

 

画像では1円玉とデュビアに高低差があるので、分かりにくくなっちゃってました(汗

 

しっかり調べて見ましたが、1円玉の直径2cmに対して半分以上の個体が同等、もしくはそれ以上のサイズに育ってました。

 

当初1㎝弱程度の生体を買ったので、成長に関して今の所は問題無いようです

 

ただ餌食いに関して、他のコロニーに比べると少~し悪いかもしれません。

 

※ラビットフードの食べ残し

 

こんな風に適量の餌を与えているのですが、時々食べ残してる事があります。

ちょっと調整が難しいですが、1日経てばしっかり完食しています。

 

ちょっと1匹適当に選んで観察してみました。

 

 

結構良い感じじゃない・・・??w

 

たまたま選んだ個体が良かっただけかもしれないんですが、割かし良い体型に育ってるような・・・?

 

これは今後が楽しみです!

 

ちなみに今回、ケージの清掃も兼ねていたのでケージ内全体を見回したのですが、死んでいる個体は見つかりませんでした

 

このまま順調に育ってくれる事を願いたいですね♪

次回また1ヵ月後に改めて観察したいと思います。

 

では、またw

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